・勝率:40.00% ・損益率:+62.69% ・ペイオフレシオ(利益/損失):5.45倍
・平均利益率:+10.81% ・平均損失率:-1.99%
・月間損益額:+12,632,900円
5月相場の振り返りと、利益を伸ばす投資家が実践していること
5月も引き続き、AI・半導体関連株を中心に市場は上昇基調を維持しました。
ただし、以前のように関連銘柄であれば何でも買われる相場ではなくなり、
一部の強い銘柄へ資金が集中する傾向が鮮明になっています。
指数は堅調に推移しているものの、その恩恵を受ける銘柄は限られており、
「指数は上がっているのに自分の銘柄は上がらない」と感じた投資家も少なくなかったのではないでしょうか。今月は相場全体の方向性以上に、銘柄選びの精度が問われる相場だったと言えます。
その中で今月の成績は、勝率40%(8勝12敗)でした。
数字だけを見ると、負けトレードの方が多かったことになります。
しかし、損益率は+62.69%、月間利益額も大きくプラスとなりました。
その要因は明確です。
負けた時は小さく負け、勝った時は大きく利益を伸ばすことができたからです。
平均利益率は+10.81%、平均損失率は-1.99%。ペイオフレシオは5.45倍となり、利益と損失のバランスを良好に保つことができました。特に、AI関連銘柄として注目されていたQDレーザでは、上昇トレンドにしっかり乗り、利益を伸ばすことができました。
今月の最大の学びは、
「利益はエントリーではなく、保有中の判断で決まる」
という点です。
勢いのある銘柄に乗ることは大切です。
ただ、それ以上に重要なのは、その銘柄が上昇している間は持ち続けられるかどうかです。
「もう十分上がったから良いか」
「利益が減る前に売っておこう」
という感情が保有中に必ず湧いてきます。
しかし、その感情に従ってしまうと、本来取れるはずだった大きな利益を逃してしまう。
実際、多くの投資家は勝率を気にしていますが、
投資で資産を増やす上で本当に重要なのは勝率ではありません。
重要なのは、
「損失を限定しながら、大きな利益を持ち続けられるか」です。
今月の結果も勝率は40%に過ぎません。
それでも十分な利益を残せたのは、勝ちトレードを途中で手放さず、チャートが示すサインに従って保有できたからです。
相場では、「どこで買うか」よりも「いつまで持つか」の方が難しい。
そして、その難しい部分をルールで管理できる投資家ほど、長期的な成績は安定していきます。
足元では急激に上昇している銘柄も多く見られます。
そのため、短期的な急落や利益確定売りには十分警戒する必要がある。
一方で、市場全体を見渡せば、まだ高値を更新していない銘柄や、
移動平均線付近でエネルギーを蓄えている銘柄も残されています。
来月は過熱感のある銘柄を無理に追いかけるのではなく、
・次の上昇候補を丁寧に探すこと
・チャートのサインを信じて利益を伸ばすこと
・急落リスクを常に意識しながら資金管理を徹底すること
を意識して取り組んでいきます。
相場で成果を出すために必要なのは、高い勝率ではありません。
「小さく負けて、大きく勝つ」
このシンプルな原則を実践し続けられるかどうかです。
今月は、その重要性を改めて実感した1か月となりました。
今月もっとも良かった売買銘柄: 6613 QDレーザ
今月もっとも悪かった売買銘柄: 6323 ローツェ
・勝率:50.00% ・損益率:+187.38% ・ペイオフレシオ(利益/損失):2.79倍
・平均利益率:+5.84% ・平均損失率:-2.10%
・年間損益額:+35,922,695円
