・勝率:39.13% ・損益率:+35.57% ・ペイオフレシオ(利益/損失):2.98倍
・平均利益率:+8.28% ・平均損失率:-2.78%
・月間損益額:+6,769,830円
3月相場の振り返りと、難局で問われる投資判断
今月は、これまで続いていた上昇トレンドが月初から崩れ、相場全体が不安定な下落局面へと移行しました。
日々の値動きの振れ幅も大きく、方向感に欠ける展開となり、
特にスイングトレードにおいては難易度の高い地合いだったといえます。
その中でトレード成績としては、勝率39%と数字だけを見ると決して高くはありませんが、
損益率は+35.57%、月間利益も大きくプラスで着地することができたのは良かった点です。
その背景には、中期保有していた銘柄の売却益が大きく寄与しています。
上昇相場の中でしっかりと利益を伸ばし、相場転換に合わせて手仕舞いできた点は、再現性のある良いトレードだったと評価しています。
一方で、下落相場に転換した後も短期的な反発を狙ったトレードを行いましたが、
翌日に再び下落するケースが多く、結果としてその分勝率を押し下げる要因となりました。
今月の最大の学びは、
「相場環境が変われば、勝ちパターンも変わる」
という点です。
上昇相場では有効だったトレード手法は、上昇相場でこそいきる。
相場が変化すれば、その相場に有効な手法へ変更しないと損失が増えることにつながります。
つまり、問題は手法自体ではなく、
「環境認識と行動のズレ」にあることを理解しておくことです。
そして今月のような方向感のない相場では、
無理に利益を取りにいくこと自体がリスクになります。
だからこそ重要なのは、
「何もしない」という選択ができるかどうか。
トレードは「常に参加するもの」ではありません。
優位性のある局面だけに資金を投じ、それ以外は静観する。
この「待つ力」こそが、長期的に資金を守り、増やすための本質です。
来月も引き続き、不安定な相場環境が継続する可能性が高いとみています。
そのため、
・チャート形状に明確な優位性が見出せるまで積極的な売買は控える
・実践する場合は短期目線に限定する、もしくは休む
といった「守りの戦略」を徹底することです。
相場は常にチャンスを提供してくれますが、
そのすべてに乗る必要はありません。
「勝てるところだけを取りに行く」
このシンプルな原則を守れるかどうかが、
最終的なパフォーマンスを大きく左右します。
来月も引き続き、環境に合わせた柔軟な対応を意識し、
冷静に相場と向き合っていきましょう。
今月もっとも良かった売買銘柄: 7735 SCREEN
今月もっとも悪かった売買銘柄: 6302 住友重機械工業
・勝率:55.07% ・損益率:+111.20% ・ペイオフレシオ(利益/損失):2.03倍
・平均利益率:+4.89% ・平均損失率:-2.41%
・年間損益額:+20,599,635円
